返済の金額が少ない業者は?

最低返済金額が一番少ないところバンクイック

毎月の最低返済金額(ミニマムペイメント)が、一番少ないところですが、2016年1月時点で一番少ないところは、おそらく東京三菱UFJ銀行が扱う「バンククイック」でしょう。
この「ローン商品」の概要は、以下の通りです。

カードローン 金利 限度額 申込方法 最低返済額
バンクイック
年4.6%~14.6% 500万円 WEB、ATMコーナーのテレビ窓口 1,000円

※利用限度額100万円までなら「収入証明」提出不要です

月々最低返済額

残高に対する月々最低返済額は下記の通りです。

10万円以下 1,000円~3,000円
10万超20万円以下 2,000円~6,000円
20万円超30万円以下 3,000円~9,000円
30万円超40万円以下 4,000円~12,000円
40万円超の場合 借入残高が10万円を増すごとに1,000円~3,000円を追加

※適用される金利によって、月々の最低返済額が変わります。例えば、10万円以下の場合ですが、適用されている利率が、8.1%であれば、月々の最低返済額は1,000円となります。

一つ注意点があります。この上記にある「月々の返済額」というのは、返済日時点での残高によって変わってくるものです。

例えば、今日10万円(適用金利は8.1%)借りたとしましょう。残高は10万円ですので、次回の返済日においての返済額は1,000円となります。

3ヶ月後に追加で10万円の融資を受けると、当然ですが10万超~20万円以下の残高になりますので、月々の返済額は2,000円になります。

当たり前と言えばそれまでなのでしょうが、この1,000円という返済額に慣れてしまうと、ついつい支払い日に、「今までの1,000円を入れておけばいいんだよな。」となってしまいがちです。

バンクイック以外の月々最低返済額の例

会社によって異なりますが、実際に私が勤めていたクレジットカード会社のA社は、以下の方式で、月々の返済額が決まっていました。

10万円以下 10万円~20万円 20万円~30万円 30万円~40万円 40万円~50万円
4,000円 6,000円 8,000円 10,000円 12,000円

例えば、最初に50万円を融資してもらいます。最初の月の返済額は12,000円になりますが、このA社の場合は、最初にこの月の返済額が決まると、残高が40万円以下となっても月々の返済額は見直されず、「12,000円」のままとなります。
規約を見てみると「当月に新たな利用があった場合のみに月々の返済額を見直す・・」といったことが記載されています。

下記のような流れで返済額は変更されます。
①最初に50万円融資してもらう。
②毎月滞りなく返済を続ける。やがて40万円の残高を切る。それでも月の支払いは12,000円のまま
→ここが注意点です!!
③残高が35万円時点で、新たに4万円追加で融資をしてもらう。新たな利用後の残高は39万円となり、その時点で始めて支払額が見直され、月の支払額は、「10,000」円となる。
これは、私が勤務していた時に、「規約には、残高が40万円を切った時点で支払額が1万円になるって書いてあるじゃないか!!」などのクレームが結構ありました。これは注意が必要です。